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【shopify】B2B取引の大革命 卸売り機能が大幅アップデート

【shopify】B2B取引の大革命 卸売り機能が大幅アップデート

2026年4月2日にshopifyが発表したアップデートで卸売り取引の大幅な緩和が行われました!

「緩和」と書いたのは以前からshopify PLUSでは実現できていたのですが、PLUSは月額が$2500(約40万円)の高額プランで、スモールビジネスで卸売りするにはちょいときつい設定のお値段でした。

それでもアプリを活用することでB2B取引はやれていたんですが、今回のアップデートでは「アプリ不要」でもある程度こなせるようになったんですよね。

アプリ不要で簡単な卸売りサイトさえできればいい!という場合にはなんと月額「4,000円」程度でも運用できてしまいますし、そもそもECサイトの仕組みをうまく利用すれば「社内発注システム」としての活用も可能です!

嘘だろ?ここまで出来るのか?!と驚かれるかもしれません。最後までぜひお読みいただければと思います。

目次

B2B機能に求められるもの

shopifyはECサイトの仕組みだと知られていると思います。卸売りも「取引」なので、ここでECサイトして買い物をしてもらえれば成り立つことはなんとなく想像できるかと思いますが、それでもB2Bだから求められる要素と言うのはあります。主な要素を上げると

  • 卸売価格での販売
  • 掛け売りでの販売
  • ボリュームディスカウント

この辺りが最低限盛り込んでおきたい要素だと思います。

今までのshopifyでもこの機能はアプリなどを利用することで実現は出来ていました。しかし、今回のアップデートで制限はあったり完全にビジネスと適合するとは限りませんが、少なくとも上記3つの機能が標準搭載されることになったので。

今まではアプリ代が最低でも$30ぐらいはかかり、実際には$70程度のアプリも使うことが多い事を考えれば大幅な革命です。

懸念されていた事も解決に向かうので、B2Bに求められる機能のほぼすべてを兼ね備えることとなりました!

新しいお客様アカウントとの兼ね合い

shopifyのアカウントには2026年4月現在、2つのタイプが存在しています。

  • 従来のお客様アカウント
  • (新しい)お客様アカウント

(新しい)を括弧書きにしたのは意味があり、前は「新しいお客様アカウント」と呼んでいたのですが、「従来」の方は廃止が決定したので2026年2月移行に立ち上げたお店ではすでに選択できなくなっています。既存で「従来」を利用してる場合のみまだ継続できますが、おそらく2027年中ぐらいには廃止されるのでは?と言われている状態です

(現時点で正式な廃止日の発表はありません)

ここばB2B取引では1つの悩みでした。というのも「従来」の方はわかりやすく言うと「ID と パスワード」でお客様(会社)のアカウントを管理することが出来たので、IDとパスワードを共有していれば誰でも同じアカウントで買い物できたので「卸売り」という文脈においては「社内のだれでも買える」仕組みだったわけです。

ですが(新しい)の方はメールアドレスに対して「ワンタイムパスワード」がログインごとに発行される方式なので、メールを受信できる環境を持つ人でないと、いちいちメールアドレスの主に「ワンタイムパスワード届いてます?」と聞かなくてはなりませんでした・・・

想像するだけで面倒くさいですよね

今回のアップデートで大幅に変わったのはここなので、ここに関しては次の章で後述させていただきます。かなり便利に管理できます。

今までの方式

  • 「従来のお客様アカウント」でIDとパスワードを共有してもらう事
  • アプリで価格変動させる
  • アプリでボリュームディスカウントを適用する

今までは完全にこの方式で実現していました。

実際いまでも従来のお客様アカウントが使える環境ならこの方式はとっても有効です。これでいい!とさえ思える方式なので、現在その設定で使っている方はそのままGOすればよいと思いますよ!

なんせ結局アプリは使う可能性が高いですからね。

アップデートのここが使える!


まずはカタログ機能

今までと違って「マーケット」の中にある「カタログ」の設定が、今までは海外用に設定していたんですが、会社向けにカタログ設定が出来るようになりました。

上の画像で見ると「割り当て先」が1つはJapanと国単位に当たっていますが、もう1つは「株式会社 Cave de Script」と会社に対して当たっています。これは設定を見てみると、会社に充てるのか、マーケット(この場合国とか「北米」などの地球規模の地域単位)を選べるようになっています。

「8掛けカタログ」は」見ての通り20%引きで設定しているカタログです。画像中では「株式会社 Cave de Script」にしか割り当てていませんが、実際には複数社に割り当てることで、卸売りとして成立させるわけですね。

「7掛けカタログ」を用意すれば、もう少しロイヤルなお客様の割引率を上げたりも出来ますし、下の方をみたら商品も見えるので「この商品は特別に半額!」とかも出来ます。ただし制限もあるので、細かく設定しまくる機能はここではありません。

会社単位での管理

とにかく1番大きな進化はここです!

今回の進化で今まではPLUSプランでしか使えなかった「会社」という概念が生まれました。

今まではあくまでも「個人」のアカウントを作って、その個人にタグを付けるなどして卸売り機能での「価格変動」などに対応していましたが、それをせずとも会社単位で「この会社にはどのカタログ価格を適用するか?」をshopifyの標準機能として対応させることが出来ます。価格の間違えなども起きないのでとても楽です。

それより大きいのはこちら

会社に対して「担当者」を登録できるようになったのです

画像右上に「村田響介」「テスト太郎」の2名が表示されているのがわかるかと思います。

株式会社 Cave de Scriptの担当者として2名を登録しているので、このどちらが買い物をしても「株式会社 Cave de Script」の買い物として登録されます。

権限の設定も出来て1人がマスターアカウントで管理も出来るが、もう1名は発注だけできる。みたいな設定も可能です。

新しいお客様アカウントでアカウントを共有するのが困難!という問題を抱えていたところ、そもそもアカウントは共有しなくてよくなったのです。1社に担当者ごとのアカウントを作ってもらえばいいので、社内のだれでも発注業務を行うことが出来るようになったわけです。

これが最も大きな革命だと思います!

こちらも後述しますが若干の欠点を現時点ではもっていますが、これは機能公開直後の話なので、数カ月のうちには解決アプリがなんか出てると思いますw

アプリが必要な事もまだもある

細かい価格設定はアプリがいる

先ほどカタログを設定すれば会社ごとにある程度価格設定が出来ることをお伝えしましたが、PLUS以外のプランでは実は「3つまで」しかカタログを作れません。これはプラン上の制限なのでどうしようもないわけです。

なのでA社向けに特別にこの「商品X」を6掛けにする!のような個別の会社に対してスペシャルプライを設定する事が出来ません。

結局そこはアプリが必要です。

アプリを使えばかなり細かく価格のチューニングが出来るので、現時点でも価格の設定はアプリに任せてしまった方が良いと私は考えています。

カタログとアプリは共存させない方がいい。

と僕は思っています。アプリは設定価格から「20%」下げる機能もあれば「個別価格設定」の機能もありますが、個別価格設定だけをアプリに任せても何かの拍子に両立で「shopifyで20%off」さらに「アプリで20%off」と2重設定してしまうかもしれません。

そういう心配がないように、価格に関してはアプリ側に持たせる方が良いのでは?と僕は今のところ考えています。なんせ最近のアップデート過ぎて、やりながら考えるところですが、こう言うのは並列で使わない方が確実です。

会社へのスタッフ追加がやや面倒

先ほど「会社」という単位が出来て、そこにスタッフ登録をすることで複数人で注文できる話をしましたが、現時点では「会社」に紐づくスタッフを紐づけるにはshopifyのお店側の管理者でないと増やせないという欠点があります。

表は卸売りをしている会社が、買いたい会社から「○○さんもスタッフに追加してほしい」という依頼を受けて手動登録が必要です。

ただ、そこに関してはアプリがあり、買う側がコントロールする機能も出来るみたいです。

問題は今のところそのアプリは「英語版」のみなので・・・日本語化してほしいですね。

これがそのアプリを使った「お客様から見える管理画面」です。

「User」とか「First Name」とか色々と英語でしょ・・・「Add New user」からスタッフを追加して「Role&Permissions」からスタッフの権限を設定することが出来るので機能としては欲しいものがほぼ完ぺきにあります!

これの日本語版が出たら、もうこのshopifyB2Bは無双できますよ!本当に安価に導入できる卸売りシステムです。

こんな感じである程度はアプリを利用する必要は出てきますが、それでもここまで出来ちゃうshopifyはすごいと思います。もうこれでいいじゃん!という卸売りシステムになっちゃうんですね。

売らなくてもいい

ここは活用法の話になるんですが、ECサイトのシステムなのでshopifyは

  • 商品を管理
  • 商品を探しやすくする
  • 注文を作る

こういう機能に関しては備わっているわけです。

そして決済時に必ずクレカを使わないといけないわけではなくて「銀行振込」や「その他の決済」というのも設定可能です。

また手動決済をする分には手数料が0なのも見逃せません。

つまり何が言いたいかというと、社内の発注システムにも利用できます。

拠点ごとに価格が違ったとしても「カタログ機能」で価格は変えられますし「誰が発注したのか」もアカウントごとに管理が出来るのでわかります。

ECサイトで買い物する感覚で発注作業を行えば、本部側ではECサイトの注文データとして挙がってくるので、発注を受け取ることが出来るし、商品登録しているので「在庫の管理」もshopify上で出来てしまいます。

社内発注の発送もシステムで当然管理できます!

そして手数料もかからない「手動決済」を使うだけなので、かかるのはshopifyの月額ぐらい(最低4,000円程度)だけなのに

  • 在庫管理
  • 発注履歴
  • 発送状況の管理

この辺をまとめて管理できちゃうわけですよね。

凄くない?

かなり語彙力がない表現ですが、shopifyすごいんですよ。ここまで機能が提供されているわけです。

ちなみにAPIも充実しているのでここからさらにSalesforceと連携したい!とか思うと、やってやれなくはないわけです。APIが利用できるシステムなら基幹業務システムとの連携も出来ます(開発費用は掛かります)

もう一度言います

凄くない?

まとめ

shopifyはもはやAI連携の部分でもECサイトのプラットフォームとして圧倒的に有利な地位を固めつつあります(だってGoogle、OpenAIと正式に契約してるわけですからね)

ECサイトとしての機能を超越しつつあり、shopifyは「商品」と「顧客」の管理のハブに進化してきています。

B2Bの機能も実装したことで、マーチャント(店舗)としては1つのサイトの中で価格も「小売用」「卸売り用」と分けて販売することが出来るし、在庫の一元管理も可能です。

卸売り機能に関してはこの記事では大きく振れていませんが「末締めの翌末払い」と小売用の「クレカ払い」の両立も可能です。

販売システムとして、1つで済んでしまう上に月額は本当に大したことがない・・・ほとんどの中小企業には「夢のシステム」として利用することが出来るはずです。

ただしshopifyはshopifyの癖があるので、専門的な構築技術はある程度必要なので詳しい人に頼む方が良いです。

shopifyを使い倒してこそのB2B機能なので、もし気になる方はどしどしお問い合わせくださいませ。あなたの会社の業務効率化を果たすことが出来ると思いますよ!

shopifyのお困りごとはご相談ください。

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