shopify用語集
shopifyはカナダ発のECプラットフォームなので、日本人には馴染みない言葉が結構出てきます。それ以外にも専門用語なども出てきますので、よく出てくるワードをご説明いたします。
★マークの用語は特に頻出する言葉です
★マーチャント▼
物凄くピンとこないワードですが、要するに
【店舗運営者】の事です。
shopifyの公式ページでも店舗運営者をマーチャントと書いてあることが多いので、店舗運営者は「マーチャント=自分たち」と認識しておきましょう。
★フルフィルメント▼
日本人には馴染みに薄いワードですが、要するに
【購入の確定】です。
shopifyの場合はフルフィルメントボタンを押すのは【商品の発送が完了した時】になります。
★テーマ▼
俗に言うテンプレートの事に近い
ただし、テンプレートだと改造出来なそうな表現になるので厳密には少し違います。
と言うのもshopifyのテーマはカスタマイズが沢山出来るので、カスタマイズしてサイト制作をする場合はあくまでも「元」の要素として使う事になります。
テーマについて詳しくはコチラ
★コレクション▼
他のECプラットフォームで言う所の「カテゴリー」に当たる言葉です。
shopifyは階層構造がなく、フラットな構造なのでコレクションと言う呼び方を採用していますが、何度も言いますが「カテゴリー」の事です。
グローバルコマース
プラットフォーム▼
世界的な通販プラットフォーム。とでも訳すとわかりやすいと思います。
ECサイト制作のプラットフォームと言う意味で使っています。
チェックアウト▼
購入するための一連のページの事です。
ショッピングカートページで「購入する」等のボタンを押して「住所」「配送方法の選択」「支払い」に至るページがそれに当たります!
ちょっと面倒くさいのはその1つ前の「カート画面」はチェックアウトではないので注意して下さい。
ストアフロント▼
フロントはWEB業界で頻繁に使われる言葉で「表っ面」と言うとわかりやすいかと思います。
つまりお客さんに見える部分と言う意味です。
反対の意味としては「バックオフィス」
バックオフィス▼
直訳の通りの認識です。
お店の表側をストアフロントと言うのに対しのての反対語なので【お店の裏側】業務全般を指します。
サブスクリプション▼
サブクスリプションと聞くと日本人の多くの方は「定期
「定期購読」
も含まれます。
ですので、メールマガジンの登録は定期購読なので「サブスクリプション」と言う事になります。
ロケーション▼
何となく場所の意味だとはわかりますが、具体的には「発送元の位置」と認識すると良いかと思います。
会社と倉庫が別にある場合はロケーションを設定すれば倉庫が発送元になります。
ロケーションの数は最大1000まで設定可能です。
カスタムオーディエンス▼
オーディエンスは「受け手」の意味合いで使うので、何かマーケティングを考える際に、カスタムして設定する「顧客データ」みたいな意味合いで考えるとわかりやすいと思います。
実際shopifyは様々な顧客データを元に顧客の抽出を行う事が出来るので、ピンポイントな施策が打ちやすいツールが揃っています。
shopify Flow▼
shopify Flowはスタンダートプラン以上で使えるようになる無料アプリで、様々な事を自動化する為のフロー(流れ)を設定できる機能です。これ1つで本当に色んな自動化が叶います!
shopify POS▼
その名の通りshopifyのPOSシステムです。スマホでもiPadでも導入できるPOSアプリがあって、これさえあれば店舗とECサイトの在庫共有も簡単に出来てしまいます!
顧客のデータもECと店舗で一元管理できる機能まで付いて、利用料金は何と【無料】
使用する人数を権限別に分けたい!とかになると「PRO」と言う有料版もあるがそれでも大したお値段ではないです。(1店舗辺り:$89/月)
shop Pay▼
shopifyオリジナル支払い方法です。
「Apple PayはApple社」
「google Payはgoogle社」
がやっているのと同じで、shopifyがやっている支払いサービスと言う事になります。
shopifyを一度利用した後は、別のshopify店舗でも利用可能で住所入力なども省けて便利な機能です。
詳しくはコチラ